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私たちについて
ルーツを越えたまちのつながりを創出することで、
川口市を日本の多文化共生のモデル都市にする。
-代表挨拶-
川口エスニックフード祭り2025は、第二回目の開催を迎えます。
昨年は学生主体のイベントとして試行錯誤を重ねながらも、3日間で10,000人を動員し、多くのメディアにも取り上げていただきました。
しかし、多文化共生の実現には、まだ多くの課題が残されています。
日本社会の中で異なる文化が共存し、互いを理解し合うためには単発的なイベントの開催にとどまらず、より根本的な意識や制度面での変革も求められます。近年、移民受け入れの是非をめぐる議論が続いています。しかし、人口減少と労働力不足が深刻化する中、日本経済を支えるためには、外国人材の受け入れが避けられない現実もあります。
そのため、「受け入れるか/受け入れないか」を議論するだけでなく、既に来ている多様な人々と「どのように共に生きていくか」という視点が、これからますます重要になっていくと考えています。今年のエスニックフード祭りは、さらに進化し、「MEAL MEETS BAZAAR(ミール・ミーツ・バザール)」をコンセプトに掲げました。都市化が進み、隣人同士の交流すら希薄になりつつある現代社会。
この祭りでは、食を通じて「お隣さんにこんにちは」と声をかけるきっかけを生み出したいと考えています。エスニック料理を楽しむだけでなく、人と人をつなぐ多彩な仕掛けを用意し、文化の違いを超えた温かな出会いの場を提供します。日本でも前例のない、実験的な多文化共生の試み。この挑戦に共感していただけたなら幸いです。そして、川口が多文化共生のロールモデルとなり、その波が日本全国へと広がっていくために奔走してまいります。
学生団体S.A.L. EthiniCity Kawaguchi 代表 八重樫海斗

過去の活動
第一回川口エスニックフード祭り開催
10,000人 累積来場者数
18店舗 出店店舗
10+社 協賛企業様
4ヶ所 後援(川口市、西川口並木商店会、川口商工会議所、北園連合商店会)
メンターワークショップ活動@東京都内中高
エスニック料理教室

川口ディープエスニックツアー
たったの3時間だけ、
埼玉県川口市の裏路地が
世界になります。
(※不定期開催・最新回は第三回目です。)
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